みんなで食べよ!~おうちごはん

おうちでもできる楽しいごはん おいしいごはんを紹介しています。

こんにちは!

みんなで食べよ!~おうちごはんのゆきこです!


今日は過去記事より、そろそろ季節の話題を再アップ♪
こどもの日、端午の節句のお祝いに食べる
黄飯のご紹介でーす!

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黄飯と書いて、一般的には「おうはん」と読むようですが、
名古屋では「きいはん」と呼びます。

小豆をいれて炊いたお赤飯はお祝いでよく見かけますが
これは子供の日の男の子のお祝いご飯です。

名古屋でもそんなに有名ではなく
和菓子屋さんで柏餅やちまきとセットで見かけるくらいです。


この黄色はクチナシの色。

もち米をクチナシの色が出たお水で炊いて
黒豆を散らします。お豆は味はついてません。
もち米自体にも少し塩をする程度なので
食べるときは赤飯のように、ごま塩をふって食べます♪



黒豆を水につけて一晩置くところからすると
手間と時間がかかるのですが、
今年は黒豆のドライパックを使ってお手軽に!

パックの封をあけるとすぐ食べられる状態で入っているので
前の夜から水につけて~、の下ごしらえがいりません!
めっちゃ楽チンです~!


 



ではでは、レシピをどーぞ!


黄飯(きいはん)    3合分

【材料】

もち米             3合
くちなし            2個
日本酒             大さじ1
塩               小さじ1/4

黒豆ドライパック       1P(50グラム)


【作り方】


1.もち米は洗ったらたっぷりの水につけて
  30分~1時間くらい吸水させます。

  1時間くらいたったらざるにあげて水を切っておきます。



2.クチナシの色を出します。

 
 スーパーでもこんなパッケージで売っています。5個入りでした。

 
割らないと中から色が出にくいので
 まな板の上で包丁の側面ではさむようにして
親指の付け根で包丁を叩いて、実を割ります。
粉々にならない程度に。


ぬるま湯につけて15分くらい置いておくと色が出てきます。

 
 これを茶こしなどで漉して、このクチナシの水でおこわを炊きます。

足りない分は水を足してください。



3.炊飯器にもち米と酒、塩をいれて2の黄色い水を入れる。
  炊飯器の内がまのおこわの3合のところまで。
  足りない分は水を足す。

もち米が吸水してるので普通のご飯を炊くときより
水加減が少なく感じますが大丈夫です。

4.炊飯器で普通に炊飯する。

5.炊けたら下から返すように混ぜてから
  お重やパックなどに移して余分な水分を飛ばし
  黒豆を散らします。


食べるときはお好みでごま塩を振って食べてください!


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黒豆のドライパックはこちらのものを使っていますよ~♪

→ 北レシピHOKKAIDO


 


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名古屋の郷土料理、
お節句には是非お試しください♪

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